巻物
我々が橋を渡っているときだった。
鎖の装置が突然作動し、我々が立っていた足場が崩れ落ちたのだ!
私は運よく難を逃れたが、我が隊の騎士たちが次々と奈落の底に落ちる姿を目の当たりにした。
巻物2
バトルクロスさえあれば、あの足場まで辿り着けたと思ったのも束の間、私はなす術もなく端から転落!
落下によって背骨は砕け、今は動くこともできず死を待つ身。
準備をおこたったことがここまで仇になるとは…
巻物3
数世紀前、癒しの力を持った女性の精霊を崇めるために、この地下道が巡礼者達によって築かれた。
彼らが癒しを求めるために切り開いた道が今では城へと入る唯一の手段となっている。

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